貧血と胃痛に関して



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胃痛と貧血には関係があるのでしょうか。

胃の出血により貧血が起こることがあります。

病状としてはいくつかありますが、一般的に胃痛と貧血とが関係しているものの代表としてあげられるのが胃潰瘍です。

胃潰瘍とは、胃の粘膜がなんらかの原因で消化液に侵されて炎症を起こし、粘膜がただれたり欠損して孔が開いた状態を胃潰瘍といいます。

基本的に単発の円形潰瘍が主で、治りやすいのですが何度も再発をくり返しやすいという特徴を持っています。

胃潰瘍になってしまう原因として考えられるのは、胃粘膜の状態を良好に保つ防御因子と、胃酸やペプシンなど食物を消化するための酵素(攻撃因子)のバランスの崩れだといわれています。

発症の危険因子は、精神的・肉体的ストレスや体質、飲酒やコーヒー、喫煙などが主です。

近年ヘリコバクター・ピロリ菌が胃の中で発見され、潰瘍の病原因子であることも分かってきています。

ピロリ菌は薬を続けて服用することで、完治します。

ピロリ菌によっておきた胃潰瘍は、再発を繰り返すことは少ないようです。

胃から出血している場合は、黒い便がでることや吐血など症状があらわれる場合もありますが、目に見えた症状が出ない場合もありますので、胃痛が続き、バランスのとれた食事などをとっているのに貧血の症状がある場合は自分で判断せず、病院に受診しましょう。



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